スイスの粒子物理学者「ライオネル・クック」*1は、隕石構成物質の研究中に 永久的なエネルギー源として使用可能な奇跡の物質「プロメタリウム」*2を発見してしまい、 それを秘密として極秘に実験を続けていました。
ところが、「プロメタリウム」を脅威と見なした勢力に発覚してしまい、実験は中断させられてしまいます。 そして、「ライオネル・クック」が作り出した「反物質キューブ」*3は、13の区域に密かに送られてしまいます。
ところが、ある日各国の軍事衛星の電磁網を介して「聖杯はどこか」というモールス信号と反物質キューブの位置を知らせるような座標が受信されました。 この事をきっかけに各国間の新しいエネルギー源をめぐった戦争が始まる事になってしまいました。